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母乳不足をツボで改善

中医学からみる母乳不足

母乳不足をもたらす原因とは

出産すれば、誰でも簡単に母乳が出ると考えている方もいらっしゃいますが、必ずしもそうではないようです。

出産後、スムーズに母乳が出る方は全体のおよそ4割程度と言われているので、単純計算してみても約6割のママたちは母乳の出について苦労していることになります。赤ちゃんを完全母乳で育てているママの方が少ないのです。
母乳不足でお悩みをお持ちの方は多いものですね。

中医学から見ると、母乳は「気」と「血」から作られているとされています。ママに血が不足している為に、母乳が上手く出ていない可能性があるのです。母乳の量が少なく薄いような気がしたり、おっぱいに張りがあまり見られないような場合は、「血虚」であるかもしれません。

出産する際、たくさん出血してしまう場合がありますが、これが原因で「血」と「気」が少なくなり母乳が足りなくなる方もいるのだそうです。また、気血不足だった女性は、分娩を機にますます気血が足りなくなってしまうこともあり、それが原因で母乳不足になる場合も考えられます。

また、母乳が突然出なくなったりおっぱいに痛みや張りが感じられる時は、「肝気鬱結」と言って肝に大きなストレスがかかっている可能性があります。肝には、血を蓄えたり人間の体の「気」のめぐりを調節・統制し、精神を落ち着かせる働きがあります。

ところが、赤ちゃんを育てる緊張や不安などから肝にあまりにもストレスがかかると、肝の働きが悪くなり上手く気がめぐらなくなりなります。その結果、乳路の通りがスムーズではなくなり、母乳がつまることもあるのです。

他にも気のめぐりが悪くなることで胃の消化機能が下がり、それが母乳不足に繋がっていたり、反対に食べたものを消化吸収する働きが悪くなった為に、気血の材料を作るのが難しくなっている場合もあります。

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